
今回のテーマは【ガスコンロからIHへの交換】
そんな疑問をお持ちの方、実はとても多いんです。
📋 この記事はこんな方に向けて書いています
- ガスコンロがそろそろ寿命で、次はIHも考えている方
- 見積もりを取る前に、自宅の条件を自分で確かめておきたい方
- マンションでもIHに替えられるのか知りたい方
住宅設備工事士として15年以上、ガスコンロからIHへの入れ替えを何度もやってきました。その経験から言うと、この工事の値段と可否を決めるのは、コンロ本体ではなく電気の線をどこから、どう通せるかです。
ところが、これは家を見ないと分かりません。だからこそ、見積もりを頼む前に自分で当たりをつけておくと話が早いんです。
そこで本記事では、
- 工事の人が現地で何を見ているのか(自分で見ておくのは3つだけ)
- 見積もりが5万円で済む家と、10万円かかる家の違い
- どこまでが自分でできて、どこからが資格のいる工事なのか
をわかりやすく解説します。
本記事の信頼性
この記事は、住宅設備の現場に15年以上携わり、数百件以上の設置・交換を行ってきた筆者が執筆しています。
第二種電気工事士・ガス機器設置スペシャリスト・排水設備主任技術者の資格を持ち、電気・ガス・排水の専門知識を踏まえた正しい施工や注意点を解説。
実際に設置・使用している立場から、現場目線 × 利用者目線でリアルなレビューと選び方のポイントをお届けします。
ガスコンロからIHへの交換は、ほとんどの家でできます。引っかかるのは2つだけ
ビルトインガスコンロをご使用中のキッチンなら、IHはたいてい入ります。入るかどうかで悩む必要は、ほとんどありません。
引っかかるとすれば、サイズと電源の2つです。厄介なのは電源のほうだけです。
🔍 サイズは基本そのまま入る。ただし「幅の規格が同じ」というだけ

ビルトインのコンロは、天板の幅が60cmと75cmの2種類です。これはガスコンロもIHも同じで、開口部の考え方も共通です。だから、ごく普通のビルトインガスコンロが入っているキッチンなら、そこにIHを入れられます。
幅は変えないのが無難:60cmを75cmにするような変更は、レンジフードや天板の都合が絡んで確認事項が多くなります(できないわけじゃありません)。特別な理由がなければ、今と同じ幅で選んでください。
下部フィラーは流用できません:コンロの下の目隠しの部材です。使用していない方は考える必要はありません。既存の再利用はできないと考えてください。数千円の追加費用となる場合が多いです。
🔍 コンロの下にガスオーブンが入っていると、話が別になります

これは見落とされがちなので先に書いておきます。コンロの下にビルトインのガスオーブンが入っている場合、上のコンロだけをIHに替えるのは難しいです。
理由は排気です。ガスオーブンの排気は、ガスコンロ内部にある専用の排気管を通って抜けるようになっています。上をIHにすると、この排気の道が塞がってしまいます。
この場合は、オーブンごと入れ替えるかどうかという話になります。まずは現状のまま業者に相談してください。キャビネットに変更するか、電気オーブンへの交換が必要になります。
🔍 引っかかるのはこっち。単相200Vの専用回路

ビルトインのIHは、単相200Vの専用回路が1本必要です。今キッチンで使っている100Vのコンセントから分けて取る、ということはできません。
私たちも、既にある線から分岐させることはまずしません。その線がどこで分かれて、何と一緒に使われているかが分からないからです。たとえ専用回路だったとしても、電線の太さも足りないケースがほとんどです。だから基本は、分電盤から新しく1本引きます。
この工事には第二種電気工事士の資格が必要で、無資格でやると違法です。詳しくは後半で書きます。
💡 筆者のひとこと
お客さまから「うちのキッチンに入りますか」と聞かれることが多いのですが、たいていは心配いりません。私が現場で気にしているのは、いつも電気の方です。この記事も、そこを中心に書いていきます。
そもそもコンロを替える時期なのか迷っている方は、こちらもどうぞ。
工事の人は何を見ているのか|自分で見ておくのは3つだけ

この工事で費用と可否を決めるのは、分電盤からIHまで電線を通せるかどうかです。そして通せるかどうかは、家の造りで決まります。
まずは、あなたが見積もり前に確認しておくといいことから書きます。ここは3つだけです。
🔍 見積もり前に自分で見ておく3つ
- 分電盤の扉を開けて、写真を撮る(空いているブレーカーがあるか/主幹に書いてある容量がいくつか)
- 点検口が「あるかどうか」を目で見る(床下点検口/ユニットバスの天井点検口。開けなくて大丈夫です)
- 分電盤からコンロまでの、だいたいの距離と、階が違うかどうか
分電盤で見ていいのは、扉を開けて表示を読むところまでです。中で接続部を覆っているカバーを外して配線に触るのは、絶対にやらないでください。感電します。写真を撮って業者に見せれば、それで十分伝わります。
🚫 ここから先は、読者の方がやる作業ではありません。床下に潜らない。天井に上がらない。ダウンライトなどの照明器具は外さない。床下には釘や既設の配線がありますし、危険が伴います。照明器具を外すのは、そもそも電気工事士の仕事です。ここからは「工事の人はこう見ている」という読み物として読んでください。
🔍 戸建てで、私が見ていく順番
戸建ては床下が主役です。順番はこうなります。
- 分電盤を見る(どこにあるか、空きはあるか、容量はいくつか)
- ユニットバスの天井裏を見る(在来工法の浴室には点検口がないので、この手は使えません)
- 床下点検口を探す
- 分電盤からコンロまでの間に何があるかを見る
- 実際に床下へ潜るか、覗いて線を通せると判断するかを決める
🔍 マンションで、私が見ていく順番
マンションは床下が使えないので、天井裏を通すことになります。
- 分電盤を見る
- ユニットバスの天井裏を見る
- ダウンライトを探す(外すと、そこが電線の通り道として使える場合がある)
- 間に何があるかを見る
- 天井が躯体(コンクリート)になっている部分があるかを確かめる
- 天井から下へ電線を下ろすルートを考える
配線を隠せる可能性が高い家:分電盤が近い、点検口がひととおりある、ダウンライトがある。
モールを覚悟した方がいい家:途中に躯体がある、点検口がない、分電盤が遠い、あるいは階が違う。

🔍 マンションは、分電盤に空きがあっても、容量アップできる上限がある
なぜアンペアの話が出てくるのか。理由は単純で、IHにすると、最大で使ったときに30A分が上乗せされるからです。今の契約に、その分の余裕があるかという話になります。
マンションの場合、共用の幹線と管理規約で、1住戸に引ける容量の上限が決まっていることがあります。分電盤に空きがあっても、そこで頭打ちになります。実際に、30A分まるごとは上げられなかった現場もあります。そのときは上限まで上げて、それで様子を見てもらいました。専有部の工事ではそれ以上どうにもなりません。
🔍 賃貸は、できるかどうかの前に「許可」の話
賃貸は事情が違います。200Vの配線も、ガス栓を止める作業も、貸主の設備に手を入れる工事です。原状回復の対象にもなります。
まずは管理会社に相談してください。退去時に元へ戻すよう求められると、撤去の費用が別にかかります。賃貸で調理器具だけ替えたいなら、工事のいらない据え置き型が現実的です。
💡 筆者のひとこと
正直に書きますが、隠せると思っていたのに、やってみたらモールになった現場はあります。だから私は、可能性がある時点でお客さまに先に伝えます。「ここは最悪モールになります」と言ってあれば、揉めたことは一度もありません。逆に言われていなかったら、私でも腹が立つと思います。
ちなみに一番きつかったのは、一人で入った戸建てです。床下の点検口から潜って、戻って、また潜って。あれを何往復もやりました。
見積もりが5万円で済む家と、10万円かかる家の差は「配線ルート」
ガスコンロからIHへの入れ替えは、工事だけで5万円から10万円くらいが妥当でしょうか。本体は別で、こちらは機能によって値段が大きく変わります。
この数字は相場を調べたものではなく、私が実際に受けている工事の感覚です。地域や業者で違いは出ます。ただ、金額がぶれる理由はほぼ決まっています。
🔍 費用が上がるのは、この5つの条件
- 配線が長い(分電盤が遠い、階が違う)
- 家の外を回す(戸建てでPF管を使って外部を通す方法です。雨仕舞いの処理が必要なので、個人にはおすすめしません)
- モールでも曲がりが多い(部材の点数が増えます)
- 分電盤に空きがなく、増設のボックスを足す(材料代がかさみます)
- 単相二線式で、分電盤の交換が必要
分電盤の交換が無ければ、だいたい先ほどの金額に収まります。
🔍 隠ぺい配線かモールか。モールになると、あとから直せません

壁や天井の中に電線を通すのが隠ぺい配線、壁の表にモール(配線カバー)を這わせるのが露出配線です。一部は隠して、一部はモールという仕上がりもよくあります。
モールは隠ぺい配線よりも材料費があるため高くなります。また、あとから「やっぱり隠して」と言われても簡単には直せません。だから、見積もりのときに「うちはモールになる可能性がありますか」と必ず聞いてください。露出になる場合のルートを教えてくれるはずです。
🔍 契約アンペアは、まず60Aで様子を見てもらいます
先ほど書いたとおり、IHにすると最大で30A分が増えます。今が30Aや40Aなら、まず60Aまで上げてもらうのが基本です。
60Aを超えると契約の種別そのものが変わってしまうので、私は「とりあえず60Aにして、それでも頻繁に落ちるようならまた考えましょう」とお伝えしています。実際、それで足りている家がほとんどです。
もちろん基本料金は上がりますが、60Aまでの変更自体は、基本的に電力会社が無料でやってくれます(引込線や分電盤の改修が必要な場合を除く)
容量を上げるときの注意:引込線や主幹のブレーカーの容量が足りないと、電力会社側の手配が入ります。その分だけ日数がかかることがあります。
単相二線式だった場合:分電盤の交換が必要になります。
💡 筆者のひとこと
ネットで見る金額に幅があるのは、業者がぼったくっているからではありません。同じIHを入れるのでも、床下を10メートル這わせる家と、分電盤がキッチンの真裏にある家では、手間がまるで違うからです。
なお、IHにせずガスコンロのまま交換する場合は、費用も手順もまったく別の話になります。そちらはビルトインガスコンロ交換の費用とDIYの落とし穴で解説しています。
ガス側は何をするのか|閉栓はプラグで塞ぐだけ。給湯器が残るならガス契約は続きます
ガス側の作業そのものは、単純です。コンロを外して、ガス栓に栓をする。それで終わりです。
ただし、単純なことと、自分でやっていいことは別の話です。ここは分けて書きます。
🔍 現場でやっていること
- コンロを外す
- ガス栓をプラグで塞ぐ
- フレキ管は、邪魔にならない場所に丸めておく
- ガス漏れ検査で漏れがないことを確かめて終わり
最後の確認まで含めて一つの作業です。栓をした時点で終わりではありません。
🚫 読者の方が自分でやる作業ではありません。無資格でガス栓を触るのはやめてください。ガス漏れは、そのまま火災や爆発につながります。
🔍 ガス会社を呼ばずに済むのは、資格を持った人が施工するからです
ガス栓まわりは、資格を持った人がやる領域です。ガス機器とガス栓をつなぐ工事や、ガス機器の設置や撤去にはガス機器設置スペシャリストという資格があり、私は所持しています。IHに交換する人間がガス資格を持っていれば、わざわざ別にガス会社を手配しなくても、その場で処理できます。
業者を選ぶときは、この資格を持っているかを聞いてみてください。ガス側も電気側も一緒に処理できるかどうかの目安になります。
工事は基本1日で終わります:ただし分電盤の交換や契約容量の変更が入ると、電力会社側の手続きの都合で別日になることがあります。
将来ガスに戻すかもしれないと思う人は:ガス栓は撤去せず残したままになります。要は蓋をしておいてある状態なので、将来的にガスコンロに戻すことも可能です。
🔍 ガス代と契約はどうなるのか
給湯器やお風呂、暖房にガスを使っているなら、ガスの契約はそのまま残ります。コンロだけをIHにしても、解約にはなりません。
ガス代は、コンロで使っていた分だけ減ります。もう一つ。都市ガスには、月の使用量の区分で基本料金と単価が変わる料金表もあるんです。使用量が減って区分が下がれば、基本料金のほうも下がります。
LPガス(プロパン)は別に考えてください:契約の形も設備の扱いも供給業者ごとに違います。都市ガスと同じつもりでいると、話が違う!となりかねません。いずれにしても、正確なところはご自分の契約先の料金表で確かめてください。
💡 筆者のひとこと
お客さまには「契約は残りますが、その分ガス代は減りますよ」とお伝えしています。オール電化にするかどうかは、また別の判断です。給湯器はガス、コンロはIH。この組み合わせで長く使っているお宅も普通にあります。
自分でできるのはどこまでか
ガスコンロからIHへの入れ替えは、DIYの対象外です。ただし、IHからIHの入れ替えは話がまったく変わります。
ここが一番はっきりさせておきたいところなので、順番に書きます。
🔍 ガスからIHは、資格のいる工事です

200Vの専用回路を新しく引く工事には、第二種電気工事士の資格が必要です。無資格でやれば違法ですし、事故につながります。
回路は1本新たに用意します。ものによりますが30Aに耐えうる線の選択が必要です。また、資格の話だけでなく、作業そのものも軽くありません。
電線が固い:この工事で使う太さの電線は、普通の電線よりも固く重いです。狭い床下や天井裏で取り回すのは、資格を持っていても慣れがいります。
薄型の子ブレーカーはメーカー専用品:分電盤によっては専用のものしか付きません。以前、必要なものが既に製造終了していて、調達に時間がかかったことがありました。
🔍 IHからIHは、コンセントの抜き差しで済むなら自分でできます
すでにIHが入っている家で、同じIHに買い替えるだけなら話は簡単です。200Vのコンセントに刺さっているものを抜いて、新しいものを刺す。これで終わりです。コンセントの抜き差しで済むなら、電気工事士の資格はいりません。
つまり、一度200Vを引いてしまえば、次からは据え置きのガスコンロを買い替えるのと似た感覚になります。
ただし確認は必要です:コンセントの形と容量、機種が今の開口に合うかどうか。それと本体はかなり重いので、落とさないように気をつけてください。下部フィラーを設置している場合は、新たに購入が必要です。
🔍 一度引いた200Vは、そのまま残ります
あまり語られませんが、これがこの工事のもう一つの価値です。
200Vの回路を引いてしまえば、その後はIHを使い続けてもいいし、気が変わってガスに戻してもいい。どちらも選べる状態になります。重い工事なのは最初の1回だけです。あとの買い替えは、ぐっとラクになります。
🔍 工事不要で済ませたいなら、据え置き型IHという手もあります
「工事はしたくない」という方には、100Vの据え置き型IHがあります。置くだけなので工事はいりません。
ただし、火力は同じではありません。100Vの据え置き型は1400W程度、ビルトインの200Vは1口あたり最大3.0kW程度です。火力は倍以上違います。ここは期待しすぎないでください。
据え置きのガスコンロを使っているキッチンなら、この選択肢は現実的です。据え置き型の交換については、ガステーブルの取り付け・交換の記事で詳しく書いています。
💡 筆者のひとこと
アースの話をもう一つ。以前、電線を通すところまで終わって満足してしまい、アース線をすっかり忘れたことがあります。気づいて青くなりました。プロでも抜けるくらいなので、資格を持っている方でも、初めての一発目でやる作業ではないと思っています。
IHにして良かった人、合わなかった人
IHにして一番揉めるのは、お気に入りの鍋が使えなくなったときです。私が現場で聞いてきた「合わなかった」の理由は、ほとんどこれです。
逆に良かったと言われるのは、掃除の話が圧倒的に多いです。天板が平らなので、ふきんでさっと拭けます。火を使わないので夏場の暑さもましになりますし、立ち消えの心配もありません。
🔍 使える鍋の見分け方
私はお客さまに「鍋の底に磁石がつけば大丈夫です」とお伝えしています。ただ、正確には条件が3つあります。
- 鍋底に磁石がつく(鉄、鋳物、ホーロー、磁石のつくステンレス)
- 底が平らである
- 底の直径がおよそ12cm以上ある
確実なのは、鍋底のIH対応マーク(SGマークのIHやCH-IHの表示)を見ることです。買うときはそこを見てください。
磁石がつかないステンレス:18-8や18-10といった種類は磁石がつきません。機種によっては使えますが、火力が落ちることがあります。
アルミ・銅・土鍋・耐熱ガラス:一般的なIHでは使えません。オールメタル対応の機種ならアルミや銅も使えますが、効率は落ちます。そのために高い機種を選ぶかどうかは考えどころです。
どうしても土鍋を使いたいなら:IH用の土鍋を買うか、ラジエントヒーターが付いた機種を選んでください。ラジエントなら今までの鍋もそのまま使えます。
🔍 レンジフードはそのまま使えます。ただし設定を忘れずに
レンジフードは、基本的にそのまま使えます。交換の必要はありません。
気をつけたいのは設定です。コンロと連動するタイプは、コンロ側とレンジフード側で信号の設定を合わせないと連動しないことがあります。機種によっては、レンジフード本体に加熱機器の種類を選ぶ項目があるものもあります。替えたあとに設定を見直す機種もある、と覚えておいてください。詳しくは取扱説明書を確認してください。
🔍 停電のときと、電磁波のこと
停電するとIHは使えません。ここはガスと違うところなので、カセットコンロを1台備えておくと安心です。
電磁波を気にされる方も、実際にいらっしゃいました。健康への影響について、私は安全とも危険とも言いません。専門の外の話だからです。
ただ、事実として一つ書いておきます。各社の取扱説明書には、植込み型のペースメーカーや除細動器をお使いの方は医師に相談すること、植込み部位を近づけないことが必ず書かれています。ご家族に該当する方がいるなら、そこは確認しておいてください。
💡 筆者のひとこと
鍋の話は、工事の前に必ずお伝えするようにしています。当日になって「この鍋が使えないの?」と言われるのが一番つらいので。IH専用の鍋は安いものもたくさんありますから、そこはあまり構えなくて大丈夫です。
🏠 我が家で実際に使っているのはコレ
「今の鍋が使えないなら、全部買い替えるのはお金がかかりそう…」
そこは心配いりません。IH対応の鍋は、思っているほど高くありません。手持ちを1つずつ磁石で確かめて、足りない分だけ足すのが一番無駄がない買い方です。
ただ、半分以上ダメだったなら、まとめて替えたほうが、バラで買うより結局安く済むし、収納も減ります。うちはずっと取っ手のとれるティファールのセットを使ってます。ただしガス専用のセットもあるので注意してください。
🔍 買うときに見るポイント2つ
- IH対応の表示があること(底のSGマーク、またはパッケージの表記)
- 底が平らで、直径がおよそ12cm以上あること
「IH対応」と書かれていても、底の形や大きさが合わないと火力が出ないことがあります。買う前に商品ページの底面の寸法を確認してください。
\ まとめて買い替える場合 /
↓↓↓ IH対応の鍋・フライパンはこちら ※底面のサイズと対応表示を必ず確認してください
まとめ|「入るか」ではなく「電気配線ができるか」で決まります
- ✅ビルトインのガスコンロが入っているなら、IHはたいてい入る
→悩むべきはサイズではなく電源。ただしコンロ下にガスオーブンがある場合は別の話になる - ✅見積もり前に自分で見ておくのは3つだけ
→分電盤の表示を撮る、点検口があるか目で見る、分電盤からコンロまでの距離と階を確かめる - ✅金額の差は配線ルートで決まる
→工事だけで5万〜10万円。長い、外を回す、曲がりが多い、分電盤に空きがない、といった条件で上がる - ✅ガス栓と200Vの工事は、資格を持った人の仕事
→無資格でガス栓は触らない。理由が分かったうえで業者に任せてほしい - ✅一度200Vを引けば、次からは自分で入れ替えられる
→IHからIHは、コンセントの抜き差しで済むなら資格はいらない
最後に一つだけ。見積もりを取るときは、「うちはモールになる可能性がありますか」と必ず聞いてください。この一言を聞いておくかどうかで、工事当日の気持ちがまったく変わります。
👉 業者に頼むときのおすすめの進め方
この工事は、電気とガスの両方が絡みます。焦って1社で即決せず、複数社に相見積もりを取ってください。そのときに、分電盤の写真と、点検口の有無を伝えられると話が早く進みます。
見積書の金額だけを並べるのではなく、配線をどこに通す前提の金額なのかを聞き比べてみてください。同じ5万円でも、中身がまるで違うことがあります。




